【アフリカ投資レポート 2】

北米、南米よりも総面積が大きく、発展が期待されるアフリカ。しかしインフラが未整備なため、流通にコストがかさみ、低品質な製品やサービスの割には物価や賃金が高いという経済の悪循環が生じている。今後の発展には港湾と道路と整備がカギとなる。

また、急速な人口増加に対応するため、食糧生産向上の必要性が叫ばれる。コメは現地でも人気な食料であり、日本の支援による稲作振興プロジェクトも進んでいる。種子の改良、灌漑設備の整備、機械化、農業従事者の教育など、課題は多いが、食料庫としてアメリカや中国をはじめ世界中が注目しており、投資額は増大している。

同じく、エネルギー供給も重要な課題の一つとなる。ここで注目されているのはケニアの地熱発電。火山活動が活発な大地溝帯に位置し、発電設備の整備により隣国への電力供給とその結果もたらされる周辺国を巻き込んだ経済発展にも期待が集まる。

他にも、日本の石鹸会社、サラヤのウガンダにおける公衆衛生環境の改善活動や、豊田通商によるケニアでの中古車流通網の整備など、これまで日本企業が培った技術がアフリカで積極的に活用されており、さらなる進出が期待される。

(参照:池上彰と歩く アフリカビジネス)




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by kokem-omo | 2017-03-29 00:00  

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